既卒者 就職情報

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既卒者とは、大学を卒業して定職に付いていない人を言いますが、今現在フリーターやニートの問題が話題になっているように、既卒者も同じ問題と捉えることが出来ます。
広島などでは大学を卒業して3年以内の既卒者や離職者を「第二新卒者」として、新卒者と同じ待遇で迎え入れるという方策をとっていますが、既卒者の就職の求人も地方都市では、人材確保のために積極的になっているようです。

問題

それだけ新卒者の首都圏集中の傾向に歯止めがかからず、首都圏と地方の人口の格差も広がっているという事でしょう。
少子化が進んで、高齢化社会が進めば、企業の人材確保はいよいよ大問題になりますし、直近の問題として団塊の世代の大量退社で、企業の人材不足はいよいよ深刻さを増すばかりと言えます。
そのためには既卒者と言えども、卒業間もない人事を取り込む動きになってきていると言えますが、その程度のことで日本の勤労者の十分な確保が出来るはずもないことは、誰の目にも明らかです。
既卒者を対象とした求人は、中小企業を中心に多くなり採用例も増えてきていますが、インターネットの就職検索サイトの最大手のリクナビでも、既卒者の就活の特集を組むほどで、それほどまでに日本の企業の人材不足は深刻化していると言えます。
今後は新卒、既卒者の区別なく求人や、新入社員として採用するケースも増えていく事が予想されますが、そんなことで間に合うのは、せいぜい10年ぐらいが良いところで、それも既卒者を卒業して3年など言った甘い条件では、とても間に合うものではありません。
10年で不況時代に就職出来ずに既卒者になった人材は大体のところ、採用されるべき既卒者はいなくなると考えられますが、その先どのように人材を確保するのかが問題になっていきますが、多分その頃が日本の本格的な高齢化社会の始まりと言って良いでしょう。

インターネット

インターネットの就職サイトでも、リクナビに限らず、既卒者の専用の就職サイトも開設されてきていますが、企業自体の人材確保を新卒者中心の考え方を変えていかざるを得ない状況に、既になったと言えます。
特に中小企業の人材不足は大企業の比ではなく、存続問題になっていると言えるでしょう。
既卒者の問題も大本を辿れば、不況時の企業の採用を手控えた事が原因で、多少景気が上向いたから大企業が採用を増やせば、直ぐに人材不足になってしまうのが今の日本の現状です。
今更将来に向かって人事育成を考えても、間に合うかどうかも分かりませんが、兎に角何らかの方策を取らないと、とんでもない状況に日本がなるのは確かです。

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